平成19年度神奈川県自然環境保全センター研究部

 

業務報告NO.40 平成206

 

 

目  次

 

1 企画調整業務

 1-1 企画調整業務の概要

 1-2 農林水産情報システム管理運用業務

 

2 研究業務                               

-1 平成19年度試験研究体系図

-2 研究業務の概要

(1)丹沢大山の自然環境の保全と再生に関する研究開発

(1-1) 丹沢ブナ林等の衰退原因解明と再生技術の研究開発 総括

A ブナ林立地環境モニタリング調査―気象・大気モニタリング―

B ブナ林立地環境モニタリング調査―植生モニタリング―

Ca ブナ林立地環境モニタリング調査―土壌侵食モニタリング(対策工の検証)―

Cb ブナ林立地環境モニタリング調査―土壌侵食モニタリング(手法開発)―

D ブナ林再生のための実証的研究

  E ブナハバチの密度推定技術の開発

F 土壌菌類調査

(1-2) 稀少動植物の保全技術の研究開発

A 丹沢山地に自生する稀少植物の保全手法の研究

(1-3) 自然環境の統合的な管理技術の研究開発

A 流域を対象にした土壌保全マニュアルの作成

B ヤマビルの防除技術の開発に関する共同研究

     a ヤマビルの生息分布に関する調査研究

   b ヤマビルの生理に関する調査研究

   c ヤマビルの生態に関する研究

d ヤマビルの薬剤による防除効果に関する研究

   e ヤマビルの生息域の拡大要因に関する研究

(2)豊かで活力ある公益的機能の高い森林の整備に関する研究

(2-1) 森林の水源かん養機能保全に関する研究開発 

A 森林の水源かん養機能評価と情報提供に関する技術の開発

a 河川水質評価モデルに関する調査研究

b 水源環境保全再生施策に係る事業検証情報発信サイト構築

  c 水源環境保全再生施策事業実績登録プロトタイプシステム開発

  d 対照流域法等によるモニタリング調査―総括―

  e 対照流域法等によるモニタリング調査―観測施設設計― 

f 対照流域法等によるモニタリング調査―現地モニタリング調査―

g 対照流域法等によるモニタリング調査―水循環モデル構築―

B 市民参加の森林調査支援システムの開発

C 水源林の保全と再生技術の開発に関する研究

D 大洞沢の水文観測調査

(2-2) 公益的機能を活かす森林活用の研究開発

   A 森林吸収源計測・活用体制効果検証事業

(3)持続可能な資源の利用と管理に関する研究

(3-1) 地域遺伝資源の保存と活用に関する技術の研究開発

A スギ花粉発生源調査事業

B スギ・ヒノキ林の花粉削減に関する研究

C スギ雄花形成の機構解明と抑制技術の開発

D 花粉のないスギ・ヒノキ実用化プロジェクト研究

(3-2) 森林資源の利用技術の研究開発

   A スギ・ヒノキ穿孔性害虫被害材の材質劣化研究

  B 中山間地域を活性化する特用林産物の生産技術の開発

  C 森林微生物の保全と利用技術の開発

 

 関連業務

-1 林木育種事業

-2 水源林広葉樹苗木育成事業

- 樹木見本園整備事業及び圃場等整備管理事業

- 試験林整備事業

- 野生きのこ特別相談事業

- 神奈川県の科学技術振興に関する取り組み

- 「かながわサイエンスサマー」行事の実施

- 平成19年度気象観測結果

                                                                                

4 諸活動

-1 依頼調査と指導

-2 講師派遣

-3 委員会・研究会

-4 発表・報告

 

予算内訳

- 主な研究・事業費の予算内訳