平成13〜平成18年度
丹沢山地のブナ林衰退機構の解明に関する研究調査
報 告 書
刊行にあたって
目次
1 研究の概要
2 研究の実施体制
3 個別調査結果
(ブナ林の衰退実態調査)
丹沢山地のブナ林の林分構造と衰退状況
GIS 植生図と高分解能衛星データを用いた天然林変化抽出
丹沢山地におけるブナハバチの加害と影響に関するブナ年輪幅変動の解析
ブナハバチの産卵特性と幼虫発育期間
(ブナ林の立地環境調査、気象)
携帯電話回線を利用したテレメータ山岳気象定点観測
丹沢山地における最近の気象の特徴
(ブナ林の立地環境調査、大気)
丹沢山地のブナ着葉期におけるオゾン濃度分布
丹沢山地周辺のオゾン濃度の実態とブナに対する影響
(ブナ林の立地環境調査、根圏)
安定同位体比を用いたブナの吸水特性調査
丹沢堂平地区における土壌水分調査
丹沢山地における森林土壌の特性
ブナ林の菌類相
(ブナの生理・生態調査)
丹沢山地におけるブナのフェノロジー
丹沢山地におけるブナのクロロフィル蛍光の年次変動
堂平における衰退ブナの生理活性
オゾン(O3)ガスが,ブナ苗の転流パターンに及ぼす影響
(ブナ林の衰退影響調査)
ブナ衰退の着生植物への影響
丹沢堂平地区における土壌侵食と緊急対策
(総合解析)
ブナ林の衰退機構と再生に向けた総合解析
おくづけ
報告書全編 (PDF、32MB)