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- ブナ再生に向けた取組み
- ブナ林再生に関する情報集積・提供
ブナ林衰退機構解明の研究成果や丹沢各地で収集、蓄積されたモニタリング結果を自然環境情報ステーション(e-Tanzawa)に集積し、情報提供します。
県民・関係者への情報提供充実
内容
ブナの衰退原因のデータを解析し、ブナ林への影響を軽減するための対策を研究するとともに、自然環境情報ステーションにより、広く県民に公開しています。
自然再生事業の情報(概要および位置情報)を収集するとともに、各種調査事業の調査報告書等を収集し、データの蓄積を行いました。
実施状況
県民向けサイトの更新と作成
丹沢自然環境情報ステーション(e-Tanzawa)の県民向けサイト(ホームページ)の更新を行うとともに、新規のコンテンツ(丹沢大山自然再生ONLINE、丹沢大山の外来生物)を追加しました。
丹沢自然環境情報ステーション
情報登録システムの開発
インターネットを活用して位置情報付きの各種情報を収集する、Web版の情報登録システムを開発しました。現在、情報セキュリティに関する改良を行っています。
・目撃情報登録システム(外来生物・希少生物・鳥獣被害)
・丹沢大山自然公園情報登録システム
・事業情報登録システム
携帯情報端末(PDA)を利用して、自然公園の巡視活動で目撃した位置情報付きの各種情報を登録できる、PDA版の情報登録システムを開発しました。
丹沢大山の外来生物リストの作成
丹沢大山の外来生物リストを作成するともに、外来生物のデータベースを構築し、丹沢自然環境情報ステーション(e-Tanzawa)の県民向けサイトのコンテンツ「丹沢大山の外来生物」において公開しました。
また、総合調査等の既存の生物分布情報からデータベースを用いて空間解析を行い、その成果の一部を丹沢自然環境情報ステーション(e-Tanzawa)の県民向けサイトのコンテンツ「丹沢大山の外来生物」において公開しました。